国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

おやつに使って野菜の消費拡大×くらしき作陽大学食文化学部

1次審査を通過した入賞作品を囲む審査員

JA晴れの国岡山は、くらしき作陽大学食文化学部(岡山県倉敷市)主催の「さくよう健康なおやつコンテスト 野菜を食べよう スマート・ベジ・スイーツ!!」に共催し、野菜の消費拡大に取り組んでいます。

菓子を通して野菜を食べてもらおうのが狙いです。食での生活習慣病の一次予防の啓発や国が推奨する「野菜の摂取目標1日350㌘以上」の実践にもつなげます。
共催は今年初めてで、全国から209点の応募がありました。1次審査を通った13点の2次審査を8月下旬に行いました。学部長や学科長、同大学の代表の学生ら14人とJAの石我均組合長、三木恭次副組合長が審査し、最優秀賞1点、JA晴れの国岡山賞3点を選びました。食物繊維やビタミンの含有量なども数値化し審査材料としました。

最優秀賞は、香川県の高校生が考案した、食餅繊維が豊富な「ごぼうチップスのフロランタン」が受賞。JA晴れの国岡山賞の大学生・社会人部門には「トマトのパフェ」、中・高生の部門には「にんじんの米粉ケーキ さつまいもチップス―クリームを添えて」、小学生の部門は「キュウリのシャーベット ハスカップジャムをそえて」が輝きました。

石我組合長は「色鮮やかで、味はやさいく野菜の味も楽しめた。幅広い年代に食べてもらえるレシピで、消費拡大や国産国消につなげたい」と話しました。

当JAでは、同大学と昨年度から産学連携協定を結び、若い世代へのJA・農業への理解や参画、国産国消・地産地消の推進、食農教育につなげています。

 

≫入賞作品はくらしき作陽大学のHPをご覧ください

 

 

 

推し名物まつりの会場へ 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ