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面積拡大へササゲ収穫最盛/真庭市

脱穀したササゲを確認する木村組合長

真庭市のJA晴れの国岡山久世白小豆生産組合が栽培するササゲが収穫最盛を迎えています。約50年前から白小豆を栽培してきた真庭市久世地区で、2003年から普及を進めるササゲは、現在16戸が栽培。米価の落ち込みが激しいことから、転作作物としても推奨しています。
同組合の木村隆一郎組合長、千代子さん夫妻は、18㌃でササゲを栽培。順調に生育し、さやが膨らむ時期に適度に降雨があり、高品質に仕上がりました。木村組合長のほ場では、昨年は梅雨明け後の長雨と収穫時期が重なり、収量が激減し、10㌃あたり100㌔前後にとどまりましたが、今年は150㌔の収穫を見込んでいます。
木村組合長は「ササゲ、白小豆ともに需要がある。赤飯に欠かせない関東で人気が高い。転作作物としても勧めて生産量を増やしたい」と話す。
JAでは統括本部だよりを利用するなどして栽培をPR。高級和菓子店向けに需要のある白小豆と共に、面積拡大・生産者増に力を入れていきます。

 

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