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千疋屋総本店×ブルガリ 岡山の果実でスイーツ

「ブルガリ アフタヌーン・ドルチ・ボックス × SEMBIKIYA」。
県産果物などをスイーツとして楽しめる
 JA晴れの国岡山のモモやブドウを使ったイタリアンデザートが東京都内の高級果物専門店で販売され注目を集めています。
 千疋屋総本店とブルガリが手掛けるレストランがコラボした期間限定品。シャインマスカット・ピオーネ・黄金桃など8種の選び抜かれた果物を使った、イタリア伝統菓子の詰め合わせです。高品質な果物にこだわり、見た目も鮮やかにジュエリーボックスを模しています。数量限定・完全予約制で、2段化粧箱入り5万円。千疋屋総本店日本橋本店で9月7日まで販売しています。
 7月上旬には両社の役員ら関係者7人が産地を視察。船穂町ぶどう部会(倉敷市)と総社もも生産組合(総社市)のほ場で、産地の特徴や栽培方法などに理解を深めました。同生産組合の秋山陽太郎組合長は「世界ブランドの菓子として評価され、果物を楽しんでもらえる場面が増える。特産の魅力を広く伝えたい」と話しました。
モモの栽培方法や出来などを説明する生産者


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