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幸せの「イエローダイヤモンド」出荷スタート!/真庭市

 

「イエローダイヤモンド」をPRする中村さん(左)と、もろこしガールズ

JA晴れの国岡山がブランド化を進める蒜山高原産スイートコーン「イエローダイヤモンド」の出荷が7月11日から始まりました。今季、4戸が3㌶で栽培。10㌃あたり3000本、計9万本の出荷を目標に、岡山市場や生協の予約販売、JAのオンラインショップや直行便などで8月下旬まで販売します。

蒜山地区では夏場に出荷の減る特産「ひるぜん大根」に代わる特産としてスイートコーンの栽培が広がっています。JAでは蒜山産、朝どれ、黄色い品種、JA出荷の4つの条件を満たしたものを「イエローダイヤモンド」としてブランド化し、PRします。

昨年、当JAの「直行便」で、約100㌔離れた総社市のJA直売所「ふれあいの里」で販売。販売前から行列ができ、約2000本が1時間半で売り切れるほどの人気となりました。今年もJA職員のPR隊「もろこしガールズ」が同直売所を訪れ、7月26日、27日の2日間、各1500本を販売します。
2.6㌶で「ゴールドラッシュ」を栽培する中村完さんは1㌶を「イエローダイヤモンド」として出荷。「ブランド化し、JAの販売力の強みを生かすことで消費者にいい物が届けられる。北海道や長野などに負けないほど朝晩の寒暖差がある。蒜山といえばイエローダイヤモンドと言われるようになってほしい」と期待します。

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