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桃出荷本格化/阿新桃部会

選果場で選果される桃

新見市を代表する特産品の1つである桃の出荷が7月13日から本格化しています。
JA晴れの国岡山新見統括本部阿新桃部会では草間、豊永、法曽地区の農家53戸が約22㌶で栽培し、本年度は出荷量120㌧、販売高9,000万円を目標に掲げます。
初日には、農家から持ち込まれた早生種の「白鳳」「浅間白桃」約250㌔を糖度センサーを備えた選果機で糖度12度以上の「ロイヤル」の他、「キング」「エース」の規格に選別し、広島、岡山、倉敷の市場へ出荷した他、同JAの直売所やAコープでも販売しました。
今年は春先から気候が良く、順調な生育となりました。日照も十分で高品質に仕上がり、梅雨入りした後も暑い日が続いたため糖度、玉太りは平年並みを確保しました。
同部会では、出荷本格化に合わせ目揃え会を開き、収穫基準や収穫のタイミングを確認しました。
長岡保義副部会長は「新見特産の桃を大勢の方に食べてもらい、夏の味を堪能して欲しい」と話しました。
出荷は7月から8月にかけて最盛期を迎え、「清水白桃」「おかやま夢白桃」「川中島白桃」、晩生種の「黄金桃」の順に複数の品種を組み合わせ、9月下旬まで途切れることなく続きます。ピーク時には、1日4㌧を出荷します。
また、JAでは甘さや美味しさには影響ない規格外品の桃を活用し、農家所得の向上につなげようと、加工品などを開発しブランド化を進めています。

 

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