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「農薬ハンドブック」で出荷者の意識向上へ

 

安全講習会でハンドブックを配り、生産者に農薬の安全使用を呼びかけました

JA晴れの国岡山は、直売所間の産物交流「晴ればれ直行便」事業の拡大や、2024年度の大型直売所開設を見据え、管内統一版の直売所出荷者向け「農薬ハンドブック」を作成しました。直売所出荷者ら約7800人に配布し、安全・安心意識の向上につなげます。

同JAでは、これまで統一の農薬ハンドブックがなく、各地区が独自に作成した暦などを使っていました。合併で管内が拡大し、県域での農産物と統一資材の流通の確立、営農指導体制の整備が課題となっていました。JA営農担当の山本日吉司常務は「安全・安心な農産物を作ることはJAの責務。出荷拡大にもつなげ、消費者の信頼を高めたい」と話します。
ハンドブックは、JA共済連の地域貢献活動の一環で作成。掲載作物を野菜に限定し、トマトやナスなど取り扱いの多い上位31品目に絞りました。殺虫剤と殺菌剤は各20品目に集約。安全・安心な農産物を掲げ、1作物につき使用農薬は10品目以内の採用とし、毒劇物は外しました。広域に流通し適用作物の多い汎用性のある薬剤を掲載しています。

生産者の高齢化も配慮し、薬剤の集約で作業・費用の負担軽減と誤使用の防ぎます。直売所出荷は、少量多品目の生産者も多く、負担軽減で生産意欲の向上にも期待します。

野菜ごとに対応する薬剤名や適応害虫名、使用の時期・方法・回数などをわかりやすく表示。農薬の使用方法・回数や薬剤抵抗性を防ぐために分類したRACコードの説明なども集約しました。JAは、管理の一元化・指導の一本化・広域物流の促進などの相乗効果も見込んでいます。
4月下旬には新見市で、直売所出荷者を対象にハンドブックを使った講習会を開きました。生産者は「栽培品目が多いので、集約はありがたい。栽培ポイントも一冊にまとまっていてわかりやすい」と好評でした。

 

 

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