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水稲育苗72万枚 施設間連携で効率化

ピークを迎えた苗の出荷作業

 

JA晴れの国岡山は、共同施設の運営を通じて水稲苗の大規模な生産と供給を担い、県内広域の米作りを支えています。2022年産は3,638㌶分となる72万枚を31施設で生産。「コシヒカリ」「きぬむすめ」「アケボノ」など南部から中北部に及ぶ重点振興品種のほか、担い手向け多収性品種にも柔軟に対応し、持続可能な水田農業の実現に役割を発揮しています。
JA合併で施設や技術を共有し、エリアを越えた効率的な生産体制を整えました。田植えは北部から中部、南部へと移行。施設は4月下旬から6月下旬まで計画的に苗を配送します。

管内最多の26万枚を生産する津山地区の施設では、5月下旬まで苗出しのピークが続き、他部署の職員も総動員で作業に追われます。

組合員からは「施設があるから米作りを続けられる」「世代交代したばかりで農業の経験が浅いが、安心して田植えができた」と期待が寄せられます。

 

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