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産地一体でラークスパー栽培/笠岡市・矢掛町

 

オオムラサキの成長を確認する仁井名さん


JA晴れの国岡山ラークスパー研究会は、笠岡市と矢掛町の5戸、22㌃で切り花としてラークスパーを栽培しています。おととしに続き、昨シーズンも新型コロナウイルスの影響で需要先の冠婚葬祭などの業務用出荷が低迷しましたが、今季は原油の高騰による輸入花の減少や、気候変動により他産地の花の出荷時期がずれたことで需要が増えています。
同研究会では、会員同士の作型が重ならないよう振り分けることで、10月から翌年5月末までの長期安定出荷を実現しています。競争し合うのではなく、会員が一丸で産地全体の底上げすることで市場からの評価を得ています。今季は関東・関西の市場を中心に、最大7市場へ9万本の出荷を見込んでいます。


2020年からは岡山県オリジナル新品種岡山LAR3号(愛称:オオムラサキ)を導入。オオムラサキは外側の花弁の色が濃い紫青、内側が濃い青紫の2色咲きの美しい花をつけるのが特徴です。これまでのピンク・ライラックなど淡い色のものとは違う特徴的な花色を持ち、新たな需要の獲得に期待がかかります。
一方で、花の色を濃く出すための栽培技術や日照時間など栽培に適した環境が必要で、現在栽培に取り組むのは県北部の真庭市と県南の笠岡市の2戸のみ。そのうちの1戸が笠岡市神島で研究会員の仁井名義夫さん、雅子さん夫妻です。笠岡市神島にあるほ場は日当たりが良好で、日照時間が比較的長いことからオオムラサキの栽培に適しているといいます。
仁井名さんは「オオムラサキは今までにない濃い色で人目をひき存在感がある。多くの人に知ってもらいたい」と話し、「会員同士が協力し合い、需要の高い花への栽培努力を惜しまず励みたい」と意気込みます。

 

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