倉敷西アグリセンターは７月中旬、倉敷市のＪＡ本店で倉敷西アグリセンター管内直売所の出荷者を対象とした野菜栽培講習会を開きました。会員約２０人が参加。出荷者の栽培技術・品質向上と直売所への出荷を促進することを目的としています。
西部基幹アグリセンターの営農指導員が講師となり、ハクサイ、ダイコンなどの秋まき野菜の栽培について説明。２０２６年度から指定野菜となるブロッコリーを中心にした講義で、育苗や品種選定などについて理解を深めました。
会員は「高温が予想されるため、育苗に特に気をつけながら栽培し、きれいなブロッコリーをたくさん出荷したい」と話しました。