鏡野町で９月上旬に開かれた産業まつりに、鏡野ブドウ部会や、地域農業を盛り上げる「自立農家主婦の会」が出店し、祭りを盛り上げました。
部会は、ＪＡ鏡野支店の職員らと旬を迎えた「ピオーネ」や「シャインマスカット」を販売。高品質で安価な産直ブドウを求めて、売り場前には長蛇の列ができました。
同会は、メンバーが栽培する特産のアルストロメリアやリンドウを使ったアレンジメントのワークショップを開催。鮮度の良い花をたくさん使って自由に生けられ、幅広い年代の来場者が体験を楽しみました。パッションフルーツやミニトマト、ナスなど、季節の農産物も人気でした。
美作農業普及指導センターが同町の特産リンドウをＰＲ。栽培に興味を持った人が足を止めて職員に質問するなど、特産の魅力を紹介しました。

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