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新品種スイカ みんなで試食会

食べ比べをしながら意見を交わす女性部員
JA晴れの国岡山女性部岡山東地区山陽支部は7月下旬、家庭菜園で育てた新品種のスイカ「ピノ・ガール」の収穫期を迎え、収穫した実をみんなで持ち寄り、試食会を開きました。
会場には参加者が持ち寄ったものと実際に出荷されているもの、11玉がずらりと並びました。測定した糖度や実の色づき、種の食感、皮の薄さなども見ながら食べ比べ、お互いに栽培方法や苦労した点を共有。「数値として糖度が高くなくても、冷えたものは甘味を強く感じる」「猛暑が続いているので水分補給にも適している」など気づきもありました。
栽培面では実がひび割れしやすいなどの課題もあがり、担当職員は「水管理をしっかりと行い、実に直射日光が当たらないように工夫を」などとアドバイス。「今後も栽培で疑問点があれば気軽に相談してほしい」と呼びかけました。
参加した女性部員は、「ほかの人の栽培状況が知れて勉強になった。また来年も挑戦したい」と話しました。
スイカは同女性部が今年5月に初めて導入し栽培を始めたもの。皮が薄く、種まで食べられる近年人気の新品種のスイカを家族で味わってほしいと呼びかけ共同購入に至りました。
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