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女性大学開催、避難所運営をシミュレーション
JA晴れの国岡山女性部の岡山西地区倉敷西ブロックは6月下旬、倉敷市で今年度第1回目の女性大学を開きました。日本赤十字社岡山県本部の協力のもと、女性部員とJA職員あわせ44人が参加し、災害時の避難所運営を学び、地域に貢献するためにどんなことができるか考える機会としました。
参加者はグループごとに分かれ、避難所の状況や起こりうるさまざまな事例、避難者の多様な事情などが具体的に書かれたカードを使い、シミュレーションゲームの要素を取り入れ、現場を想像しながら話し合い、模造紙上に理想の避難所をつくりあげていきました。
カードの配置結果はグループごとに異なり、それぞれに工夫がみられました。参加者は、予測不能な事態に対応する難しさや迅速な判断の重要性を実感しました。また、避難者もルールを守って自主的に行動すること、感染症対策をはじめ日頃の備えや地域とのつながりが災害時の頼りになることを共有しました。
参加者の一人は「実際に災害が起きた時に迅速な判断ができるだろうか。単なる防災だけでなく避難所生活に関する知識を深め、周りとの連携が大切だと感じた」と振り返りました。
赤澤眞弓部長は「学びの場を通じて、さまざまな情報を共有でき仲間づくりになる。今後の女性部活動につなげたい」と話しました。
参加者はグループごとに分かれ、避難所の状況や起こりうるさまざまな事例、避難者の多様な事情などが具体的に書かれたカードを使い、シミュレーションゲームの要素を取り入れ、現場を想像しながら話し合い、模造紙上に理想の避難所をつくりあげていきました。
カードの配置結果はグループごとに異なり、それぞれに工夫がみられました。参加者は、予測不能な事態に対応する難しさや迅速な判断の重要性を実感しました。また、避難者もルールを守って自主的に行動すること、感染症対策をはじめ日頃の備えや地域とのつながりが災害時の頼りになることを共有しました。
参加者の一人は「実際に災害が起きた時に迅速な判断ができるだろうか。単なる防災だけでなく避難所生活に関する知識を深め、周りとの連携が大切だと感じた」と振り返りました。
赤澤眞弓部長は「学びの場を通じて、さまざまな情報を共有でき仲間づくりになる。今後の女性部活動につなげたい」と話しました。

