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地域とともに特産盛り上げ なぎビーフをPR

炭火で焼く人気の「なぎビーフ」を買い求める来場者
勝英統括本部では、奈義町特産の「なぎビーフ」をPRし、消費の底上げにつなげようと、職員自らが各地のイベントで実演販売を行っています。
なぎビーフの生産は約30年前にスタート。2017年には生産者・行政・JAなどで作るなぎビーフ銘柄推進協議会を立ち上げ、特産化を図ってきました。他ブランドとの差別化のため、特産黒大豆「作州黒」を仕上げ期に与え、牛のストレス緩和や肉の食味向上につなげています。
現在黒毛和牛、交雑牛合わせて約1000頭を出荷し、海外へ輸出するなど飼育頭数も増加。県内有数の産地となっている。一方まだまだ若いブランドのため、サービスエリアや地元女子サッカーチーム岡山湯郷ベルのホーム戦など各地のイベント販売。実際に食べてもらい、知ってもらおうことで知名度向上を狙っています。注文を受けてから消費者の目の前で炭火で焼き上げ、ニンニクの効いた特製のタレを塗って仕上げるなど、消費者の印象に残るよう、五感に訴えてPRします。
5月初旬には、津山市で開催された牛肉の祭典、「牛魔王選手権」に出店。千屋牛、つやま和牛のブランド牛食べ比べ部門に参加し、3日間で900本を売り上げイベントを盛り上げました。投票対象ではないものの、美咲町の50代の男性は「会場の中で一番おいしい」ともう一度列に並んでいました。
この日は湯郷ベルのホーム戦も行われ、香ばしい香りに来場者が次々と購入。毎ゲーム観戦している小学生は「必ずなぎビーフを食べる」と笑顔で話すなど、ご当地グルメのお馴染みの味として定着してきました。

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