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品種それぞれに想い込め モモ栽培に励む

傷の有無を確認し収穫する岡村さん
JA晴れの国岡山吉備路もも出荷組合は、さまざまな品種のモモを順調に出荷しています。
同組合員の岡村和宏さん(49)は、倉敷市真備町にある約1㌶の園地で11品種120本を栽培し、7月末には「おかやま夢白桃」を収穫。「おかやま夢白桃」は乳白色の大玉で甘く、とろけるような口当たりが特長。早い梅雨明けと猛暑の影響で生育の遅れが心配されましたが、徹底した栽培管理で甘み十分に仕上がりました。
岡村さんは地元出身で、西日本豪雨をきっかけにUターンし、就農4年目を迎えます。以前から農業に興味がありました。自然に囲まれた生活への想いもあり、真備町でモモ農家になることを決意。6年前の研修時から、師匠の園地近くにある東向きの傾斜地を借り受け、苗木から育てました。「朝日がよく当たり、午後は早めに日陰になるため、寒暖差をいかした栽培ができる」と岡村さんは話します。
現在は猛暑のなか、夜蛾や鳥獣対策に加え、果実の盗難防止にも注意を払いながら収穫と出荷に励みます。次々と品種を移行し、12月上旬の極晩生品種「冬桃がたり」まで出荷を続けます。そして出荷後はすぐ来年に向けての作業が待っています。
「品種ごとに異なる特長と魅力がある。より多くの人にそれを知ってもらい、長期間モモを味わってほしい。これからも健康に気をつけ、おいしいモモをつくり続けたい」と意気込みます。 
晴れの国岡山のモモについてはこちら

JA晴れの国岡山吉備路もも出荷組合は、さまざまな品種のモモを順調に出荷しています。
同組合員の岡村和宏さん(49)は、倉敷市真備町にある約1㌶の園地で11品種120本を栽培し、7月末には「おかやま夢白桃」を収穫。「おかやま夢白桃」は乳白色の大玉で甘く、とろけるような口当たりが特長。早い梅雨明けと猛暑の影響で生育の遅れが心配されましたが、徹底した栽培管理で甘み十分に仕上がりました。
岡村さんは地元出身で、西日本豪雨をきっかけにUターンし、就農4年目を迎えます。以前から農業に興味がありました。自然に囲まれた生活への想いもあり、真備町でモモ農家になることを決意。6年前の研修時から、師匠の園地近くにある東向きの傾斜地を借り受け、苗木から育てました。「朝日がよく当たり、午後は早めに日陰になるため、寒暖差をいかした栽培ができる」と岡村さんは話します。
現在は猛暑のなか、夜蛾や鳥獣対策に加え、果実の盗難防止にも注意を払いながら収穫と出荷に励みます。次々と品種を移行し、12月上旬の極晩生品種「冬桃がたり」まで出荷を続けます。そして出荷後はすぐ来年に向けての作業が待っています。
「品種ごとに異なる特長と魅力がある。より多くの人にそれを知ってもらい、長期間モモを味わってほしい。これからも健康に気をつけ、おいしいモモをつくり続けたい」と意気込みます。 晴れの国岡山のモモについてはこちら


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