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分かち合う気持ち学ぶ カボチャ苗の植え付け

園児と一緒にカボチャの苗を植える青壮年部員
JA晴れの国岡山津山青壮年部西部支部は5月中旬、鏡野町立芳野こども園でカボチャ苗の植え付けを指導しました。
また、同JA女性部津山地区では、自分たちの生活を見直すきっかけにしようと「フード&ライフドライブ」に取り組んでいます。搬入先のNPO法人の「かぼちゃん企画」に賛同し活動の一環として2021年から、日持ちがよく、おかずやおやつに使えるカボチャを育て、搬入しています。

青壮年部では、自身が育てる他、地区の子どもたちにも一緒に体験してもらおうと2年前からこの教室を始め、今年は同町内2園のこども園で取り組んでいます。
当日は部員5人が園を訪れ、31人の園児と一緒にカボチャの苗を植えつけ。品種はこども達でも収穫しやすく、家庭でも使いやすいサイズの「坊ちゃん」で、緑のカーテンとしても活躍します。
同支部の田口大介支部長(44)は「部の活動が地域に貢献できるのは嬉しい」と話します。収穫は6月下旬からを予定しており、給食と「フード&ライフドライブ」に利用します。

同部では地域の子どもたちへの食農教育を主力の活動にしており、同支部では10年以上前から同町のこども園でタライ稲の指導も行っています。

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