総社市立新本小学校の１・２年生１９人が５月下旬、永田茂さん（８０）が管理する圃場でタマネギの収穫を体験しました。元気よく両手で力いっぱいに引き抜く児童や、傷つけないように慎重に掘り起こす児童など、様々に収穫に励みました。児童は「大きいタマネギがたくさんとれてうれしい」と話しました。
永田茂さんは「ＪＡの営農指導員にお世話になり、よいタマネギができている。安心して食べてほしい」「笑顔で収穫してくれてうれしい」と話しました。
同小学校は「今は各家庭で農業にふれる機会がなかなか少ないので、良い経験でありがたい」と話します。
収穫体験は２０年以上前から行われており、今年は１０００株以上収穫しました。