トピックス
更新日
倉敷市祐安地区楊水車での水入れ
倉敷市祐安地区では、水車を利用して田んぼに水を入れています。
同地区は高梁川から取水した配水池から東部方面に農業用水を送る水路の元に位置し、大正時代から水車を使って田んぼに水を入れており、現在でも16基の水車が活躍しています。1地区あたりの利用が全国的にも多い地区で、今年は、5月頃から水を引き6月の田植時期に最盛期を迎え、梅雨の晴れ間に早苗田をうるおしています。
同地区は、田んぼが水路より高く、砂地で水もちが悪いことから水車を使い、5月上旬から稲刈りを始める前の9月まで回り続けます。
水車を使っている農家の方は、「水車は手作りで使っている。流木で壊れることもありメンテナンスが大変だ。まわりに住宅が多くなっており、水車のきしむ音がでないよう工夫している。」と話します。川のせせらぎと水車の水をくみ上げる水音で心が癒されます。
同地区は高梁川から取水した配水池から東部方面に農業用水を送る水路の元に位置し、大正時代から水車を使って田んぼに水を入れており、現在でも16基の水車が活躍しています。1地区あたりの利用が全国的にも多い地区で、今年は、5月頃から水を引き6月の田植時期に最盛期を迎え、梅雨の晴れ間に早苗田をうるおしています。
同地区は、田んぼが水路より高く、砂地で水もちが悪いことから水車を使い、5月上旬から稲刈りを始める前の9月まで回り続けます。
水車を使っている農家の方は、「水車は手作りで使っている。流木で壊れることもありメンテナンスが大変だ。まわりに住宅が多くなっており、水車のきしむ音がでないよう工夫している。」と話します。川のせせらぎと水車の水をくみ上げる水音で心が癒されます。
