ＪＡは５月中旬、倉敷市で投資信託のセミナーを開きました。同セミナーでは遠方の人に向け岡山市東区瀬戸町と津山市にリモート会場を設置。投資に興味のある人を対象にしたセミナーは２０２０年に合併後初めてとなりました。今後の人生を豊かにするための資産形成に関する知識や運用方法を１人でも多くの人に提供できればと初めて企画。
同セミナーではリモート会場を含め約１３０人が参加。農林中金バリューインベストメンツ株式会社の奥野一成常務取締役兼最高投資責任者を講師に、長期投資の重要性や具体的なアプローチについて学びました。参加者の一人は「投資の本質について改めて学べてよかった」と笑顔を見せました。奥野講師は「株式投資は企業のオーナーになること。構造的に強靭な企業に長期的に投資をすることが有効である。もし投資のことで困ったことがあればＪＡ職員に相談してほしい」と参加した人に向けて呼びかけました。
ＪＡでは組合員の大切な資産を守り、よりよい生活につなげてもらおうと２０２０年から投資信託の取り扱いを行っています。