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フォックスフェイス出荷 黄色で幸運お届け

「フォックスフェイス」を神社に奉納する関係者
びほく花木生産部会は10月8日、高梁市の高梁稲荷神社で、観賞用植物のツノナス「フォックスフェイス」の出荷進発式を開きました。11月上旬までに、昨年並みの2500本の出荷を目指します。
進発式には部会役員、JAや自治体の関係者ら11人が参加。部会長を務める平松昭博さん(62)らが、直径6㌢、枝の長さ約110㌢の黄色いツノナスを宮司に手渡し、奉納しました。
びほく地区管内は、県内唯一のツノナスの産地。高温・少雨の影響が懸念されたが、天候に恵まれたことで色づきがよく高品質に仕上がりました。色づきの良さから市場の引き合いが強く、関西・岡山市場を中心に出荷しています。
部会は現在、同市を中心に5人が15㌃で栽培。キツネの顔の形に似ていることから「フォックスフェイス」の愛称で販売します。部会はツノナスのブランド化と定着を目指すため、販売フェアや展示などのイベントで消費者に向けたPRに重点を置き、同地区の地域活性化へつなげます。
平松部会長は「黄色は縁起の良い色なので、ハロウィーンやクリスマス、年末年始に飾って幸運を引き寄せ、リースを作るのにも使ってほしい」とPRしました。

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