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サッカーチームと地域貢献 勝英地区

説明を受ける塩谷選手(右)
勝英統括本部では、地元女子サッカーチーム「岡山湯郷ベル」と協力し、地域活性化に繋げています。
チームは町おこしとして2001年に発足。今シーズンは2025プレナスなでしこリーグ1部に昇格し、地域の応援を背に、試合に臨んでいます。
同統括本部ではスポンサーだけでなく、2015年からはジョブパートナーとなり、職員として選手を雇用し、チームを支えてきました。今年度は、バニー群馬FCホワイトスターから移籍した、FWでストライカーの塩谷瑠南選手を、勝英基幹アグリセンターの職員として受け入れました。8時30分から午後3時まで、米の出庫管理の担当者として勤務します。
4月上旬には「なぎビーフ」を生産する奈義町の伍協牧場を訪れ、JA職員として特産品に触れ、学びを深めました。牧場では生産者の1人、鷹取弘泰さん(46)が、「なぎビーフ」の特徴や飼育管理、黒大豆「作州黒」の給餌などについて説明。初めは大きな牛の迫力に押されていましたが、エサやりや触れ合いを通して少しずつ慣れ、「生産者と話ができて、思いを持って飼育しているのがわかった」と話しました。
スタジアムグルメとして販売する「なぎビーフ」の和牛串も初めて試食。体験や試食の様子はJAグループ岡山の番組「笑味ちゃん天気予報」で放送し、地元岡山の県民に特産品とチームの応援を広く呼び掛けました。
塩谷選手は「仕事とサッカー、どちらも手を抜かずしっかりやっていきたい。特産品をどんどんアピールし、サッカーでも結果を残して地域の人と関わりながら恩返ししたい」と意気込みを述べました。
JAでは6年前からホーム戦で「なぎビーフ」の和牛串や黒大豆「作州黒」の加工品を販売。今年度も全ホーム戦に参加するほか、「作州栗」やアスパラガスなど、地域の特産品を塩谷選手と一緒にPRし、チームと共に地元を盛り上げます。
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