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お金の大切さを伝える 児童クラブで出前授業

お買い物体験をする児童
JAの岡山西統括本部は8月6日・7日、JAバンク岡山とともに、岡山県総社市のマザーブース浅尾児童クラブでお金について学ぶ出前授業を行いました。
児童クラブ向けに行うのは初めて。夏休み期間中の開催で、児童に楽しく金融教育を届けることが目的。同クラブの小学3年生27人(6日)、2年生23人(7日)とその保護者・クラブ支援員が参加しました。
授業では、担当者が「お金ってなに?」をテーマに、日本のお金の種類や、電気や水道にもお金がかかっていることなどを説明。おこづかいのつかいかたを話し合う時間もあり、参加者は「どうすればお金がもらえるか」など身近な視点での理解を深めました。
よりわかりやすく伝えるためクイズや買物の模擬体験を取り入れました。買物の模擬体験では、夏祭りの屋台をイメージし、商品に自分で値段をつけて販売・購入を体験することで、「売る」「買う」「支払う」「お釣りを受け取る」といった基本的なお金の流れを体感。児童はどうしたら売れるか、いくらで買うかと試行錯誤しながら取り組み、「楽しかった。またやりたい」と笑顔をみせました。
参加した保護者は「お金の大切さを家庭でも話し合うよいきっかけ。出前授業はありがたい。今後も続けてほしい」と話しました。
JA担当者は「お金の大切さとともに、JAの役割にも関心を持ってもらえる機会になれば」と期待を寄せました。
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