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「今年もおいしい銀沫を」お笑い芸人が銀沫栽培
真庭市の特産やまのいも「銀沫」をPRする真庭市出身の岡山県住みます芸人で、まにわ銀沫ねばり隊隊長のハロー植田さんの畑で、今年も栽培が始まりました。
かつやまのいも生産組合の福島康夫副組合長の協力で畑の一角を借り栽培。連作を避けるため、毎年畑を移動。今年は畑の準備を経て、5月21・22日に約1040個を植え付けました。
ハロー植田さんは、隊長として銀沫について学ぼうと、本格的に栽培を始め3年目。生産組合にも加入し、PRだけでなく、産地を支える生産者の1人として、意欲的に栽培に取り組んでいます。シーズン中は定期的に畑に通い、誘引や草取りなどを行います。最近では両親も栽培に興味を持ち、ハロー植田さんの作業を手伝うことも。「両親と一緒に作業することで作業速度が速くなる。栽培には人手が必要と感じる」と話します。
昨年は天候などの影響で本格的に栽培を始めた一昨年の6割程度の収穫にとどまりました。今年は植田さんが昨年収穫した秀品の一部を種芋用に確保。福島さんが管理して植え付けの準備を行いました。昨年は地元の高校生と一緒に銀沫の規格外を使ったコロッケを開発。一緒に踊ったダンス動画をSNSに投稿するなど、若者世代の興味喚起にもつなげました。最近は料理にも凝っており、今年は栽培の傍ら加工品作りにも挑戦したいと話します。
ハロー植田さんは「今年も師匠の背中を見て、1個1個大切に育てていきたい。若い世代に興味を持ってもらえるような取り組みを継続して行いたい」と意気込みを見せます。
今年度はJAグループ岡山の番組「笑味ちゃん天気予報」にも月1回のレギュラー出演が決まり、JAではメディア露出の増加で「銀沫」の知名度向上への波及効果を期待します。
かつやまのいも生産組合の福島康夫副組合長の協力で畑の一角を借り栽培。連作を避けるため、毎年畑を移動。今年は畑の準備を経て、5月21・22日に約1040個を植え付けました。
ハロー植田さんは、隊長として銀沫について学ぼうと、本格的に栽培を始め3年目。生産組合にも加入し、PRだけでなく、産地を支える生産者の1人として、意欲的に栽培に取り組んでいます。シーズン中は定期的に畑に通い、誘引や草取りなどを行います。最近では両親も栽培に興味を持ち、ハロー植田さんの作業を手伝うことも。「両親と一緒に作業することで作業速度が速くなる。栽培には人手が必要と感じる」と話します。
昨年は天候などの影響で本格的に栽培を始めた一昨年の6割程度の収穫にとどまりました。今年は植田さんが昨年収穫した秀品の一部を種芋用に確保。福島さんが管理して植え付けの準備を行いました。昨年は地元の高校生と一緒に銀沫の規格外を使ったコロッケを開発。一緒に踊ったダンス動画をSNSに投稿するなど、若者世代の興味喚起にもつなげました。最近は料理にも凝っており、今年は栽培の傍ら加工品作りにも挑戦したいと話します。
ハロー植田さんは「今年も師匠の背中を見て、1個1個大切に育てていきたい。若い世代に興味を持ってもらえるような取り組みを継続して行いたい」と意気込みを見せます。
今年度はJAグループ岡山の番組「笑味ちゃん天気予報」にも月1回のレギュラー出演が決まり、JAではメディア露出の増加で「銀沫」の知名度向上への波及効果を期待します。

