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ピーマン

ピーマンは、高温性なので暖かくなってから定植しましょう。枝折れしやすいので支柱立て・誘引は念入りにしてください。早めの収穫で草勢を保つことが肝心です。
津山広域営農経済センター 津山南部アグリセンター 實成 崇司の写真
實成 崇司
津山広域営農経済センター
津山南部アグリセンター
植え付け時期
ナスよりも高温性で、ナス科の中では一番温度が必要です。定植時期の目安は、晩霜の心配がなく最低気温10℃以上、最低地温15℃以上になったころです。

●露地栽培   5月中旬~ 
●トンネル栽培 4月中下旬~

1.苗づくり

販売されている苗は、9cmポット(本葉8~9枚)の若苗が多いので、12〜15cmポットに鉢上げして1番花が開花する前まで育てる。

図:苗づくり
ソラのイラスト
ソラからのアドバイス

蕾が見えないような若苗は過繁茂になりやすいよ!1番果が着果しているような老化苗では活着不良になりやすく、初期生育が順調に進まないので注意しよう!

2.畑の準備

元肥は20〜25㎝ぐらいの深さの溝を掘って施し、畝を作る

図:畑の準備
堆肥
畝の長さ1mあたり 200〜300g
使うのはコレ!
(1)

野菜の肥料
畝の長さ1mあたり 150g
油粕
畝の長さ1mあたり
280g

3.植えつけ

植えつけ2~3日前からベッド全面に十分かん水し、マルチで地温をしっかり高めておく。シルバーマルチは、アブラムシの飛来を防ぐ効果がある。

図:植えつけ1
定植後、保温キャップなどで、苗を囲うと初期生育がスムーズになる
図:植えつけ2
サンのイラスト
サンからのアドバイス
活着の良しあしがその後の生育に大きな影響を及ぼすから、定植は晴天の午前中にしよう!十分に地温を確保しておくと定植後、根の伸びがよくなるよ。

4.支柱立て

苗が風にゆれないように70〜80㎝くらいの仮支柱を立てる。
図:支柱立て

5.整枝

図:整枝1
図:整枝2
2本の支柱を交差させてしっかりと固定し、これに3本の主枝を結わえる

6.追肥

第1回 (1番果の収穫始めの頃)
油粕
1株あたり 120g
使うのはコレ!
(2)

化成肥料14-14-14
1株あたり60g
図:追肥1

株のまわりのフィルムに、ところどころに穴をあけ、ばらまく
第2回以降

(第1回の追肥以降、半月に1回くらい同量を施す)

マルチをめくり、畝の片側ずつに肥料を施し、通路の土を畝に寄せる
図:追肥2
ソラのイラスト
ソラからのアドバイス

草勢が落ち着いて花数が増えてくれば、その後に着果負荷がかかってくるから、草勢を見ながら追肥の間隔を短くして施そう!追肥が遅れると草勢が低下し、側枝の伸びや果実の肥大が鈍くなって収量が低下するので注意してね!

花器(雌しべの長さ)で草勢を判断する方法
図:追肥3-1
短花柱花
雌しべが短く受粉が正常に行えない
→草勢低下
 すぐに追肥(液肥、葉面散布)
図:追肥3-2
中花柱花
やや草勢が弱くなっている
→速効性の肥料を追肥する
図:追肥3-3
長花柱花
雌しべが長く正常

7.害虫防除

病害では、斑点細菌病、疫病、うどんこ病、灰色かび病などが発生する。害虫ではアブラムシ類、アザミウマ類、ハダニ類、オオタバコガなどが発生するので早めの防除を心がける。
図:害虫防除

8.収穫

色つやがよくなり、実に張りが出たら収穫する。枝が折れやすいので、はさみで収穫する。
図:収穫
サンのイラスト
サンからのアドバイス
実がつきすぎて草勢が弱まり、落果が増えてきたら、思いきって若採りして、草勢の維持回復をしよう!

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