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収穫適期を迎えたエンダイブを確認する藤原悦夫副部会長(左)と藤原芳雄部会長

岡山東統括本部 山陽エンダイブ部会
 部会長 藤原 芳雄 さん(81)
副部会長 藤原 悦夫 さん(76)

岡山東統括本部 山陽エンダイブ部会
 部会長 藤原 芳雄 さん(81)
副部会長 藤原 悦夫 さん(76)

野菜

コロナ禍を乗り越えろ!今が正念場
「エンダイブ県内でも味わって」

「首都圏だけでなく県内でもエンダイブを味わってほしい」と力を込めて話すのは、山陽エンダイブ部会の藤原芳雄部会長(81)と藤原悦夫副部会長(76)。従来から7割以上を首都圏に出荷してきましたが、県内での消費拡大へ新たな活路を模索しています。
 長引く新型コロナウイルスによる外食産業の落ち込みで需要が激減。値崩れもあり、売り上げが4分の1に減少する時期もありました。苦肉の策として出荷量を制限。農家によっては、生産量の3分の1にあたる約1500玉を廃棄処分するなど、苦境に立たされています。
 打開策として地元での認知度向上・消費拡大を計画。地元メディアを活用した積極的なPRのほか、直売所「百菜市場和気店」などで恒常的な販売に乗り出しました。
 部会をけん引する2人も、栽培歴15年以上のベテランですが「こんな状況は初めて。消費が少しずつ戻っているので、産地を守るためにも今が正念場」と口をそろえます。

 ハウスでの周年出荷が中心ですが、特にぐんぐんと甘味が増すこれからの時期に旬を迎え、PRにも力が入ります。寒さを受けることで独特のほろ苦さの中にも甘味を感じられます。サラダとして食べると独特の味を堪能できますが、これからの季節はしゃぶしゃぶもおすすめです。藤原部会長は「食べ方やおいしさを、部会をあげてPRしていく。高級野菜ではあるが、県内で味わえる機会を増やしたい」と先を見据えます。

輪ゴムで結束することで鮮やかなグラデーションになるエンダイブの軟白栽培。結束した日が分かるように目印を立てて収穫適期を見極める

空から望む - 赤磐市熊崎
市街地と農業が調和 温暖な気候で多品目を育む

赤磐市熊崎の写真
 赤磐市の南西部に位置する山陽地域(旧山陽町)。瀬戸内の温暖な気候や平野部の恵まれた日照時間をいかし、昔から水稲、ブドウ、モモなど農業が盛んです。岡山県農林水産総合センター農業大学校を立地し、農業の人材育成や研究拠点の役割も担っています。
 町の中心部には砂川が穏やかに流れ、東西に山陽道が走ります。街並みは、住宅街と田園、その中に点在するハウスや果樹園など、市街地と農業が調和する風景が特徴的です。撮影に訪れた10月下旬は、稲刈りをする農家が忙しく作業していました。
 多様な農業が育まれているのも特色です。夏秋ナスやスナックエンドウなどのほか、「黄ニラ」「エンダイブ」は珍しい品目として希少価値を高めています。熊崎地区は、桃源郷で名高い鴨前地区の南部に位置し、山陽ICから車で北に5分ほどのところです。
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