お客さま本位の業務運営に関する取組方針
晴れの国岡山農業協同組合
わたしたちJAグループは、食と農を基軸として地域に根ざした協同組合として、助け合いの精神のもとに、持続可能な農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現を理念として掲げています。
JA晴れの国岡山では、「組合員・地域・役職員、みんなが元気になる農業・地域の創造へ」を経営理念としており、組合員・利用者・地域のみなさまとのつながりを第一に、よりよいサービスを提供し続けるJAとして、その社会的責任を果たします。そのために、2020年4月1日に合併した旧8JAそれぞれがもつ強みを「協同の力」として結集することで、持続可能な地域農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現、そして強固で盤石な経営基盤を構築し、信頼され、地域に愛されるJAを目指します。

経営理念・スローガンのもと、地域のより良い未来を創造していくためには、組合員・利用者の皆さまの幅広い資産形成等のニーズに応えていく必要があることから、2017年3月に金融庁より公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択するとともに、以下の取組方針を制定いたしました。
今後、本方針に基づく取組みの状況を定期的に公表するとともに、お客さま本位の業務運営をより実現するため本方針を必要に応じて見直してまいります。
(1)お客さまに提供する金融商品は、中央機関である農林中央金庫において、特定の投資運用会社に偏ることなく、社会情勢や手数料の水準等も踏まえたうえで、お客さまの多様なニーズにお応えし、かつ選びやすさも考慮した商品を「JAバンクセレクトファンド」として選定しております。新たな商品の導入を行う際は、第三者評価機関からの意見を伺いながら、お客様のニーズに合致した商品を取入れるよう努めています。また、パフォーマンスが芳しくない場合は取扱いを行わない等、定期的な商品ラインナップの見直しを行っております。
- 長期投資
将来の備えに向けて、「長期投資」を前提とした投資信託であること
(いわゆるテーマ型投信ではないこと) - 手数料
手数料が良心的な水準であること - 運用実績
過去の運用実績が相対的に良好であること - 将来性
これから将来に向けて資産を築いていく資産形成層に向けては、過度に分配金を捻出する投資信託ではないこと - 運用体制
運用体制について、外部機関の評価を得ていること
- 本サービスでは、お客さま一人ひとりの資産運用にかかるご要望やライフプランに沿った人生の目標を設定・共有し、その達成に向けてお客さまに代わって資産運用の専門家が運用・管理を行うとともに、その目標達成を目指し継続的にサポートしていくゴールベースアプローチを採用しております。
- お客さまの運用にあたっては、リスク・リターンの異なる6つのコースをご用意し、お客様の目標達成に向けて最適なコースをご選択いただけるようにしております。
(1)当JAでは、お客さまの将来の夢や希望するライフプランの実現に向けて、お客さま一人ひとりの知識・経験・資産状況および目的を丁寧に把握し、ニーズに寄り添ったふさわしい金融商品やサービスをご提案いたします。
【原則2本文および(注)、原則5本文および(注1~5)、原則6本文および(注1、2、4、5)】
(2)お客さまの投資判断に資するよう、商品のリスク特性・ご負担いただく手数料等の重要な事項については、丁寧かつ分かりやすい説明に努め、重要な情報を十分にご提供します。
【原則4、原則5本文および(注1~5)、原則6本文および(注1、2、4、5)】
(1)お客さまへの商品選定や情報提供にあたり、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、農業協同組合法、金融商品取引法および関係するガイドラインを遵守いたします。
※当JAの「利益相反管理方針」については、以下をご参照ください。
https://www.ja-hareoka.or.jp/jabank/etc/rieki_souhan.html
【原則3本文および(注)】
(1)当JAでは、一生涯にわたる、つかう・ためる、そなえる・ふやす・のこすといった総合的な金融ニーズに応えるため、投資信託を含む幅広い金融商品・サービスを取扱う専門の担当者を通称「LPC(ライフプランコンサルタント)」と呼び、お客さまのライフイベントに寄り添った幅広い金融サービスをご提案しております。
【原則2本文および(注)、原則6(注5)、原則7本文および(注)】
(※)上記の原則および注番号は、金融庁が公表している「顧客本位の業務運営に関する原則」(2021年1月改訂)との対応を示しています。
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JA晴れの国岡山 本店 総務部 〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510-1 TEL 086-476-1830 |
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