—SINCE 1875
「くだもの王国」と
うたわれる岡山県。
その始まりは150年前。
岡山の栽培の歴史は明治8年に始まり、2025年で150周年をむかえました。
その意思と技術を脈々と受け継ぎ、
全国に誇れる品質のブドウを食卓に送り出しています。
ブドウは明治19年にマスカット・オブ・アレキサンドリア、
昭和45年にはピオーネの栽培が始まり、
その後瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、オーロラブラックなど
続々と次世代ブドウが生まれました。
妥協を許さず、安全安心なおいしいブドウを作るその姿勢は、今も昔も変わりません。
ピオーネ、シャインマスカットは全国トップクラスの出荷量と品質を誇り、
特にピオーネは「岡山ブドウ」の代名詞と言われるほどで、
生産者にとっても特別な存在になりました。
今年もこれからも、岡山の誇りを作り、届けていきます。
ABOUT OKAYAMA PIONE
岡山が作る
ピオーネの秘密
岡山ブドウの代名詞とも呼ばれる「ピオーネ」が岡山で作られるようになって半世紀以上。
イタリア語で「開拓者」という意味の「ピオーネ」。
その名の通り、先人たちが岡山の大地を耕し、苗を植え、技術を磨き、
地域を代表する最高のフルーツとしてその味を開拓してきました。
「黒い」「甘い」「大粒」「種なし」。
生産者の努力で培った至高の黒ブドウを生み出す技は連綿と新しい担い手にも受け継がれ、
見た目も味も生産量も全国トップレベル、食べると笑顔がこぼれる自慢の特産品に育ちました。
たくさんの品種が生まれましたが、
岡山にブドウ栽培が広まった礎として、「ピオーネ」は未だ特別な存在です。
大地が生み出す 至高の味
県南部の温暖な気候、県北部の朝晩の寒暖差。それぞれ土地柄に合わせた栽培暦や技術により、どの産地でも美味しい特別なブドウが育ちます。
栽培技術の高さ
ピオーネは半世紀以上、マスカット・オブ・アレキサンドリアに至っては130年以上もの長きにわたり、試行錯誤を繰り返しながら、他産地よりもワンランク上であり続けたいと生産者がJAや行政とともに磨き続けてきた技術は、「匠の技」とも称されるほど高く評価されています。
見た目の美しさ
料理も食材も、おいしさには見た目の美しさも欠かせません。もちろん、ブドウもしかり。ひとくちにブドウと言ってもその見た目は、各県で違うほど。岡山県特有の丸っとコロッとした房の形は、見た目が非常に美しいとギフトに人気です。「ピオーネ」では特に色も重要。紫色でも色の濃い紫色のもののほうが格が高く、酸味も抜けておいしいとされています。
食べ応えのある大粒
一粒一粒が大きく、大きいものは500円玉大になるほどの大きさ。
種がなく 食べやすい
種がなく食べやすいので、子どもからお年寄りまで幅広い世代に人気の要因のひとつ。
バランスのよい甘さ
甘みと、ほのかな酸味のバランスがよいのが特徴です。甘すぎず、後を引く爽やかな甘酸っぱさが魅力。
皮がむきやすい
口の中でも、手で丁寧にむいても
ツルっと皮離れがいいので、とても食べやすいのも魅力。
芳醇な香り
ひと粒からあふれる芳醇な香り。
その奥には熟成を思わせるこく深い甘味が静かに広がる。
Feature
ARRANGE Recipe
おすすめ
アレンジレシピ
Trivia about grapes ブドウの豆知識
農家はこの「ブルーム」が落ちないように丁寧に収穫するほど、見た目の美しさ・おいしさの象徴なんです。
できるだけ早めに食べることをおすすめしますが、冷蔵庫で保管する場合は新聞紙・ラップ・ビニール袋などで包み、水分が蒸発しないようにしましょう。
岡山ブドウを
食べ尽くそう
ブドウの栽培に適した環境で育てられた岡山ブドウは種類も豊富で高品質!旬の季節には農園でブドウ狩りもできます♪
くだもの王国岡山のブドウはいかがでしょうか?