直売所名物を食べよう 推し名物まつり

応援メッセージ募集!
毎号さまざまな直売所から自慢の名物がエントリー。登場する名物の中から、あなたが「推し」と思った名物に応援メッセージを送ろう。メッセージの一部はWEBでご紹介します。今回の登場はこちら。さて、あなたは推す?推さない?
直売所名物を食べよう 推し名物まつり

ENTRY.19 新見市正田 直売所「あしん広場」

猟師の真骨頂新見ジビエの新たな商品。

スパイス猪カレー

良質なイノシシ肉がゴロゴロ入った極上カレー。
スパイス猪カレー 商品写真
1パック 700円
丁寧な処理を行う長尾さんの写真
丁寧な処理を行うことが長尾さんのこだわり
長尾 一三の写真
「おいしい」言われるんが何よりうれしいんよ
製造者  長尾ながお 一三かずみさん
スパイス猪カレー

イノシシ肉の可能性を広げる新見ジビエ。

 県内外の料理人から「彼が捕るイノシシは別格」と厚い信頼を集める長尾一三さんは、狩猟免許を取得して40年を超えるベテラン猟師です。元々は獣害に悩む地域の農家を助けるため狩猟を始めました。当時は捕獲をした後、多くを廃棄処分していましたが、この状況を変えなければと一念発起。食肉として活用する販路の開拓に着手し、解体・精肉・冷凍まで行える設備を自ら設け、さらに加工品の開発でジビエの価値を押し上げてきました。

 そんな長尾さんが新たに商品開発を手がけ、この夏、「あしん広場」に登場したのが「スパイス猪カレー」です。地域の猟友会が仕留めたイノシシをフランスでの修業経験を持つシャルキュティエの菅生すごうななさんに託し、「肉は入れられるだけ入れてと頼んだんよ」と長尾さん。贅沢な肉量、ピリッとした後に辛みがすっと抜けるスパイスの魅力、ふくよかなうまみ、「この味がレトルトで?」と舌の肥えたカレー好きをも満足させる本格派です。

 今シーズンは100頭捕ることを目標にし、人気が高まるジビエ需要に対応します。解体の知識と技術を正しく習得してもらい、ジビエという食文化の未来につなげたいと、現在は後継者育成にも奔走しています。

※食肉加工技術を持つ職人のこと
スパイス猪カレーの写真
色鮮やかなイノシシの精肉の写真

色鮮やかなイノシシの精肉

処理をする長尾さんの写真

長尾さんが捕って処理をする肉は、臭みがなくとてもおいしいと評判

肉を塩漬けしたものを缶詰にした「コン猪」の写真

肉を塩漬けしたものを缶詰にした「コン猪」や冷凍肉など、あしん広場「特産館」で販売

MOVIE.1 製造者 長尾 一三さん

新見市正田 直売所「あしん広場」

岡山県新見市正田397-2 
☎︎0867-72-7705 
ふれあい市場・特産館・グリーンセンター 【営業時間】8:30~18:00
焼肉千屋牛 ☎︎0867-72-6605
【営業時間】平日11:00~14:30/16:30~21:00・土日祝 11:00~21:00
【休日】火曜日(祝日・GW・お彼岸・お盆は営業)
直売所「あしん広場」の写真
直売所「あしん広場」スタッフの写真
直売所「あしん広場」スタッフの写真
 吉國よしくに靖弘やすひろ村上むらかみ久恵ひさえ松永まつなが林太郎りんたろう
堀口ほりぐち真美まみ安達あだち理絵りえ池上いけがみ武宏たけひろ

MOVIE.2 直売所 店長 吉國 靖弘さん

4つのお店が集結した「あしん広場」の直売所

 地元生産者の農産物が並ぶ直売所「ふれあい市場」のほか、加工品を中心に地域の名物を集めた「特産館」、JA直営のレストラン「焼肉千屋牛」、苗や肥料などを扱う「グリーンセンター」の4施設を構える「あしん広場」。ここに来れば新見のおいしいもの、めずらしいものに出合えるとあって、観光やドライブがてら遠くから足を運ぶお客様が多いのも特徴です。今回の推しの一品である「スパイス猪カレー」をはじめ、ジビエの多彩な加工品や食肉も充実しています。
焼肉千屋牛の写真

高級な千屋牛がリーズナブルに味わえると大好評の「焼肉千屋牛」

ジビエ精肉の写真
ジビエ加工品の写真

ジビエ加工品や精肉まで種類豊富

ぼたん鍋を自宅でどうぞ 食材すべてが揃っています 

 トマト・ブドウ・モモ・リンドウなどの生産が盛んな地域です。春には山菜、秋にはキノコも並びます。11月には、サトイモ・ダイコン・ハクサイなどが登場。「これにイノシシ肉を合わせて、ご自宅でぼたん鍋などいかがですか?」と吉國靖弘店長が示す先には、長尾一三さんが仕留めたイノシシ肉も並ぶ精肉コーナーが。新見産のワインを添えれば豪華な食卓ができあがります。すべてが揃う「あしん広場」に足を運んでみませんか?
ブドウの写真
地元産ワインの写真

千屋牛の精肉コーナーと「にいみ源流米」のコーナー

店内の様子の写真

地元農家で作られた種類豊富の野菜がずらり!

直売所「あしん広場」の詳しい情報はコチラ
たくさんの「推し」をいただき、誠にありがとうございました!
お寄せいただいた応援コメントをいくつかご紹介します!
倉敷市(60歳以上)
害獣駆除とおいしい肉、地域の盛り上がりで、一石三鳥!県南にも拡げてほしいよ~!
大阪府(40代)
「スパイス猪カレー」おいしそう~!ジビエいいですよね。他にもイノシシ商品が色々あるみたいで、どれも気になります!イノシシ学校を作るという目標も素敵ですね。
岡山市(60歳以上)
新鮮な食料品が好きでよく直売所に出かけます。農作業にはイノシシの出現で困っていますので、どんどん捕まえて食材に活用してもらいたいです。カレ-が好きなので「スパイス猪カレー」食べたいです。応援しています。
京都府(30代)
イノシシ肉のカレーがあるなんて知らなかったです。ぜひ食べてみたいです。
倉敷市(10代)
最近、カレーにハマっていますがイノシシ肉のカレーは食べたことがありません!しかもレトルトで食べられるなんてすごすぎます。味もおいしいと書いてあり、ぜひ一度食べてみたいです。
東京都(30代)
イノシシ肉に初めは抵抗がありましたが、動画コメントや記事を見て、おいしそうで食べてみたいと思いました。大好きなカレーに入っているのがおいしそうです。
倉敷市(60歳以上)
長尾一三さん、すごいバイタリティーの持ち主ですね。神々しいお顔を拝見していると元気をもらえそうです。「スパイス猪カレー」を食べるともっと元気をもらえそうで応募しました。お怪我のないように頑張ってください。応援してます。
茨城県(50代)
イノシシは私の地元でも鍋にして食べたりします。「スパイス猪カレー」は食べたことがないですが、おいしそうですねー。お肉がたっぷり入っているのもうれしいです!
備前市(50代)
イノシシ肉は時々食べる機会があったのですが、牡丹鍋や焼肉が主流でカレーは試したことがありませんでした。スパイスブームもあり、長尾さんの「スパイス猪カレー」を食べてみたいです。命をいただくありがたみ感じながら子どもにもおいしく食べてもらいたいです。
山形県(30代)
今までジビエを食べた事がないので、紹介を見て食べてみたくなりました。これからも頑張って下さい!
新見市(60歳以上)
あしん広場でイノシシ肉の加工品が買えるのはうれしいです。なかでも「コン猪」と「スパイス猪カレー」のパンチのきいた味に注目しています。
広島市(40代)
『肉は入れられるだけ入れて』…なんと素晴らしい言葉でしょうか。心をぐいっと掴まれました。強い味のイノシシ肉にばっちり合うスパイスの効いたカレー、ぜひ味わってみたいです。
神奈川県(30代)
「スパイス猪カレー」!イノシシ肉食べたことないので気になります!応援してます!
総社市(60歳以上)
地域の農家さんを助けるためにイノシシ狩を始められたそうですね。それがきっかけでカレーができるとはいいことです。地産地消は大賛成です。
長野県(30代)
推し名物を食べてみたいです。イノシシ肉も食べてみたいです。コロナに気をつけてがんばってください。いつか岡山に旅行にでかけてみたいです。
北海道(50代)
イノシシのお肉が入ったカレーとは驚きです。生産者さんの思いも伝わる動画でした。個人的には、缶詰にも興味があります。食べてみたいですね~
静岡県(40代)
舌の肥えたカレー好きをも満足させる本格派の味わいをぜひ試してみたいです。
備前市(50代)
猟師さんに何度かもらってイノシシ肉を食べたことがありますが、あっさりしておいしかったので、「スパイス猪カレー」とっても惹かれます。食べてみたい!
愛知県(20代)
イノシシ肉のカレーは、とてもおいしそうで、人気になってほしいです!遠くの県ながら応援しております!