鶏むね肉は薄く叩いて火通りよく!

ピオーネソースと鶏むね肉のBIGサクサクチキン

お手軽ポイント!

火の通りやすい鶏むね肉をさらに薄く叩いて厚さを均等にすることで、火通りがよくなり短時間で焼くことができます。大きめの鶏むね肉1枚をフライパンいっぱいに焼いて、取り分けてください。片栗粉をたっぷりまぶして焼くことで皮がサクサクの食感に。甘酢っぱいピオーネソースが、とてもよく合います。

材料(2人分)

  • 鶏むね肉
    大1枚(350g程度)
  • 塩、こしょう
    各適量
  • 片栗粉
    大さじ2
  • オリーブ油
    大さじ2
  • タマネギ
    1/4個
  • (A)
    ブドウ(種なしピオーネ)
    10粒
  • (A)
    バルサミコ酢
    大さじ2
  • (A)
    しょうゆ
    大さじ1
  • (A)
    はちみつ
    大さじ1/2
  • (A)
    おろしにんにく
    小さじ1/2

作り方

  • 鶏肉は観音開きにして麺棒などでたたき1cm程度の厚さにし、塩とこしょうを全体にふる。タマネギは薄切りに、ブドウは半分に切る。
  • フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、①の鶏肉に片栗粉をしっかりまぶして皮側を下にして入れる。蓋をして2分程度、鶏の皮がカリッと焼けるまで火を通す。裏返してもう片面も焼いて器に取り出す。
    ※鶏肉は、皮側を焼くときにフライパンの蓋をしてしっかりと火を通します。裏返してからフライパンの蓋は開けたまま焼くと、水蒸気でしっとりせずサクサクになります。
  • キッチンペーパーでフライパンの余分な油をふいてタマネギを入れて軽く炒め、(A)を入れてトロミがつくまで煮詰めて②にかける。

添えの一例

【ベビーリーフ】… 適量

<レシピ監修:料理家・かめ代。>

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ピオーネ

大粒で種がなく、ほどよい甘さの三拍子そろい、JA晴れの国岡山が全国に誇る「ピオーネ」。とりわけ高梁市など県中北部では昼夜の寒暖差と冷涼な気候を生かして、県内最大の産地を形成し、黒紫色に輝く「ピオーネ」が盛んに栽培されています。高梁市を中心とするびほく管内では「天空の実り®」「美王®」、赤磐市など岡山東管内では「誉乃AKASAKA®」など独自ブランドも誕生しています。

食べる直前に30分ほど冷やして食べるのがおすすめです。

びほく女性部
森田公枝さん

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