おろし汁は切らずにつゆに!

大根とささみのサッパリおろしそうめん

お手軽ポイント!

大根のおろし汁は、つゆとして活用するため汁を切る手間がありません。すりおろしにくい残り半分も、カットして無駄なく具に。鶏ささみは手軽にレンジで加熱。加熱後、蒸し汁の中でほぐすとしっとりした仕上がりになります。手軽で食べごたえ抜群のサッパリそうめんです。

材料(2人分)

  • 大根
    1/4本(200g)
  • 鶏ささみ
    200g
  • そうめん
    3束(150g)
  • めんつゆ(2倍希釈)
    1カップ
  • 適量
  • 大葉
    2枚
  • 刻み海苔
    適量
  • (A)
    小さじ2
  • (A)
    ひとつまみ
  • (B)
    ごま油
    小さじ1
  • (B)
    梅干し
    大1個※手で粗くちぎる

作り方

  • 大根は半分をすりおろし、水と合わせて1カップにして、めんつゆと合わせる。
  • 大根の残り半分を7mm角程度の棒状に切り、塩小さじ1/3(分量外)を全体にまぶして10分程度置き、しんなりとしたらキッチンペーパーで包んでしっかりと水気を取る。
  • 鶏ささみは筋を取り、耐熱容器に並べて(A)を回しかける。ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで3分加熱し、ラップをしたまま粗熱をとる。耐熱容器の蒸し汁の中で、鶏ささみを菜箸でほぐして②と(B)を入れて和える。
    ※レンジ加熱後、鶏ささみの加熱が不十分の場合は、30秒程度追加加熱してください。
  • そうめんを茹でて水洗いして器に盛り、大葉と③をこんもりとのせる。刻み海苔をちらし、①を回しかける。

添えの一例

【ミニトマト】 … 2個

<レシピ監修:料理家・かめ代。>

JA女性部ワンポイントアドバイスJA女性部ワンポイントアドバイス

カルスト大根

新見市草間・土間地区のカルスト台地特有の気候風土で育てられたダイコンを「カルスト大根」という名前で出荷しています。標高400mのカルスト台地に広がる畑は「黒ぼく」と言われ、きめの細かい土壌は真っ直ぐで白く磨くダイコンを育みます。

カルスト大根は昼夜の温度差により旨味が増すので、甘くてみずみずしい味わいが楽しめます!

新見女性部
三吉孝美さん

出荷時期

品種名など 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
カルスト大根

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