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「農家を応援したい」児童がシャクヤク受け取る

部会員(左)からシャクヤクを受け取る児童の写真
部会員(左)からシャクヤクを受け取る児童
撮影日:2020年5月27日/撮影場所:高梁市津川町

 JA晴れの国岡山びほく花木生産部会は5月27日、地元特産「シャクヤク」に親しんでもらおうと、高梁市内小学校15校に「シャクヤク」を贈りました。この取り組みは、部会のPR事業の一環として今年初めて実施。かつて西日本最大の産地であったが、生産者の高齢化などで生産者、栽培面積が減少。現在は部会員45人が、2.4haで栽培し、産地の維持に尽力しています。

 当日は、部会員、JA、行政関係者らが、市立津川小学校を訪れ、代表児童2人に「シャクヤク」を手渡しました。贈ったのは、部会員が丹精込めて育てた「サラベルナール」「滝沢赤2号」「ラテンドレス」の計30本。色鮮やかなシャクヤクを手にした児童は、「飾ることで、頑張る農家さんを応援したい」と喜びを口にした。早速、学校玄関に飾られ、児童や先生の目を和ませました。

シャクヤクの写真
管内のシャクヤク
 主要産地の高梁市は、中国地方最大の芍薬の産地で、40年以上の芍薬栽培の歴史があります。
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