国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

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組合長がラジオ発信 続けられる米作りを 消費者へ理解求める

農場から情報発信する内藤組合長

JA晴れの国岡山は5月下旬、米価の高止まりによる社会情勢を受け、AMラジオ放送で岡山県内の消費者に向けてメッセージを発信しました。トップ広報の一つとして位置付ける独自番組「国消国産ラジオ」を活用。米離れが危惧される中、生産現場の直面するコスト高や人手不足といった課題・実態を踏まえ、農家の思いを代表して語り、地元産を食べることで生産者の応援につながる「国消国産」の意義を伝えました。

同番組は、各地の多彩な農畜産物を切り口に、食と農業、JAに対する県民理解の醸成と消費者の行動変容を促すのが狙い。県内の中核的な農家や若手農家ら担い手の元に、役員がラジオカーで訪問し、生産現場から生中継で情報発信します。

今回は昨今の米価を取り巻く消費者寄りの情報が多く発信されている中、生産者側の主張を「しっかり伝えほしい」との組合員の要望を受けて特別編成。冒頭で、内藤敏男代表理事組合長が県産米への愛顧に対して感謝を述べた上で、「引き続き、コスト削減や効率化に取り組み、安全安心でおいしい米を安定して届けられるよう努力していく」と述べました。県産米の未来を守るため、コストに見合った適正な価格形成の実現に向けて理解を求め、「農家がこれからも米づくりを続けられるよう理解し、協力してもらいたい」と訴えました。

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